
この夏の参院選、
国民民主党がいよいよ本気で勝負に出るようです。
国民民主党・玉木雄一郎代表が、大阪市で行った街頭演説で
「必ず大阪選挙区に公認候補を立てる」
と力強く宣言しました。
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足立康史氏検討も──「より厳選している」
実は、元衆院議員の足立康史氏を擁立する案も検討されたとのこと。
ただ、最終的には見送りになったようです。
これについて玉木代表は、
「より厳選している。府民のみなさんに良い候補者を提示するのが公党の責任だ」
とキッパリ。
いやあ、正直ホッとした人も多いのでは?
誰でもいいから出す、みたいな雑なやり方じゃないところに、
国民民主党の“本気度”を感じました。
「国民民主党という新しい選択肢」を大阪でも
街頭演説では、こんな訴えも。
「参院選ではしっかり候補者を立て、みなさんの思いに応える受け皿をつくる」
「国民民主党という新しい選択肢を府民にお示ししたい」
今までの大阪は、
「維新か、反維新か」みたいな二択構図が強かったイメージ。
でもそこに、
“現実を動かす第三の受け皿”を作ろうとしているのが国民民主党の挑戦です。
維新の壁に挑む、国民民主の覚悟
もちろん、大阪選挙区は維新が超強い。
玉木代表も正直に、
「日本維新の会の高い壁があるが、大阪で初の1議席を獲得したい」
と語っています。
簡単な戦いじゃない。
でも、
「戦わなきゃ勝てない」
この当たり前の覚悟を、ちゃんと口にできる政治家って
意外と少ないんですよね。
最後に
演説が終わったあと、
支持者との写真撮影には長蛇の列ができたとのこと。
人気だけでなく、
“信頼して一緒に歩こう”と思わせる空気が広がっているのを感じます。
大阪でも、きっと誰かが待っていた——
そんな国民民主党の「受け皿づくり」が、
この夏、どんな結果をもたらすのか。
期待して見守りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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