
「給料が少し上がったと思ったら、“年収の壁”で扶養が外れて手取りが減った」
「物価が上がってるのに、給料は変わらない。むしろ生活が苦しくなってる」
最近、こういう声をよく聞きませんか?
そして何より、私自身が感じていることでもあります。
そんな中、「もっと手取りを増やそう」と真正面から打ち出している政党が国民民主党です。
玉木雄一郎代表がテレビ西日本の単独インタビューで語った内容がYahoo!ニュースに掲載されていましたが、そこには今の政治に求めたい“現実的で寄り添った”姿勢が見えてきました。
「178万円」は実現できなかった。でも…
国民民主党が国会で訴えてきた「年収の壁・引き上げ」政策。
目標は178万円への引き上げでしたが、実際に通ったのは条件付きで160万円。
この結果について、玉木代表はこう語っています。
「期待を頂いたほどの成果を上げることができなかった。その点では力不足。率直にお詫びしなければいけない」
普通なら、できなかったことはあまり触れたくないもの。
でもそれを正直に「力不足だった」と認めたうえで、次につなげると語る姿には、誠実さと悔しさがにじんでいます。
「諦めていません。また夏には参議院選挙がありますから」
政治家って“ごまかす人”が多い印象だけど、こんなふうに「ダメだったけど、また挑戦します」と言える人って、信頼できると思いませんか?
本気で「生活者目線」を取り戻す政策たち
今回のインタビューでは、「手取りを増やす」ために今すぐ実現できる4つの政策が紹介されていました。
- 年収の壁を178万円まで引き上げ
- ガソリン税(暫定税率)の廃止
- 電気・ガス代の引き下げ
- 米の価格安定支援
一つひとつ見ていくと、すべてが「生活のリアル」に直結しています。
たとえばガソリンや電気・ガス代の負担って、都会より地方の家庭ほど深刻。
特に車通勤が当たり前の地域では、毎日のガソリン代が数千円単位で家計を圧迫しています。
「補助金」や「還元」という複雑な仕組みではなく、もっとわかりやすく、
“今すぐ使えるお金を残す”ための政策。
だからこそ、あちこちの地域で共感が広がっているのかもしれません。
消費税5%減税の理由に「納得」
玉木代表は、消費税についてもこう語っています。
「時限的に一律5%に下げれば、インボイスもいらなくなる。今はそのくらいの“思い切り”が必要な状況です」
物価が上がりっぱなしなのに、消費税はそのまま。
その結果、「何を買っても高い」と感じる日常が、ずっと続いています。
この状態を変えるには、消費者の側に“安心感”を与えること。
「税金が軽くなるなら買おうかな」
「今のうちに動こうかな」
そんな“空気”が出てくれば、経済も回りやすくなる。
玉木代表は「下げると決めた瞬間に株価も上がるし、消費も回復する」と断言していました。
やってみなきゃ分からない、ではなく、やらないと“止まったまま”の経済を動かせないのが今なんだと思います。

政治に必要なのは“現実”と“覚悟”
インタビューでは「内閣不信任案」に関する考えも語られていましたが、印象的だったのはこの一言です。
「今の政権の物価対策では、国民の生活は救えない」
「私たちが不信任するかどうかより、国民が“不信任”を突きつけることの方が大事」
批判のための批判ではなく、
「やるべきことをやらない政権なら、ちゃんと代える」
その覚悟が伝わってきました。
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でも、ただの“解説動画”ではありません。
このチャンネルには、「もっと政治に興味を持ってほしい」
そして「国民民主党という“現実を見てる政党”を応援したい」という気持ちがこもっています。
難しいことは抜きにして、「あ、この人の言葉いいな」って思ってもらえたら、それだけで嬉しい。
政治って、本当は私たちの毎日に直結してるからこそ、もっと身近でいいはず。
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最後に
「手取りを増やす」
これは単なる政策ではなく、“今の暮らし”を変える覚悟の表明なんだと思います。
「誰と組むかより、何を実現するか」
この言葉には、選挙や権力争いのためじゃなく、
“国民の毎日”のために動くんだという気概が込められています。
だから私は、国民民主党をこれからも見ていきたいし、
もし同じように感じた人がいたら、一緒に応援してくれたら嬉しいです。